てつ がく
哲 学 |
しぜんじんせいおよびちしきのげんじつ、またはりそうにかんするこんぽんげんりのがくもん
自然人生、及び知識の現実、又は理想に関する根本原理の学問 |
てつ り
哲 理 |
するどいどうり・てつがくじょうのりろん
するどい道理・哲学上の理論 |
りゅうれんこうぼう
流 蓮 荒 亡 |
しゅよくにふける「りゅうれん」ゆうらくにふけってかえることをわすれること
酒欲にふける「流蓮」遊楽に耽って帰る事を忘れること。
「こうぼう」しゅよくにふけってこころざしをうしないことをあやまること。
「荒亡」酒欲に耽って志を失い事をあやまること。
あそびにむちゅうになりいえにかえるのをわすれること。
遊びに「夢中になり家に帰るのを忘れること。 |
じん あい
仁 愛 |
ひとをあわれみいつくしむこと。おもいやり、いくつしみ、なさけ。
人をあわれみいつくしむこと。思いやり、いつくしみ、情け。 |
けん じょう
謙 譲 |
ひかえめにしひとにさきをゆずること。
ひかえめにし人に先を譲る事 |
ふとうふくつ
不撓不屈 |
たゆまぬこと。こころかたくしてこんなんにくっせぬこと。いしをかえない。
たゆまぬこと。心かたくして困難に屈せぬこと。意志を変えない。 |
こうふうせいげつ
光風 霽月 |
こころのきよくすみたるをいう。こころのこうめいにしてしゅうちゃくなくかいかつ
心の清くすみたるを云う。心の高明にして執着なく快活、
しゃれなさま、はれたひのあかるいかぜ、あめのふったあとのすみきったつき、
洒落たさま、晴れた日の明るい風、雨の降った後の澄みきった月、
こころになんのわだかまりもなく、すがすがしいこと。
心に何のわだかまりもなく、すがすがしこと。 |
とう や
陶 冶 |
じんかくをみがきやしなうこと、とうはせとものをやく、やはきんぞくをとかして
人格をみがき養う事、陶はせとものを焼く、冶は金属を溶かして
かたにながしこむ。よいにんげんをようせいする。
型に流し込む。良い人間を養成する。 |
こっ き
克 己 |
じぶんのわがままやよくぼうをおさえうちかつこと。おのれにかってれいにふくすること
自分のわがままや欲望をおさえ打ち克つこと。己に克って礼に復すること。 |